故 金載鉉(キム・ジェヒョン) 先生の1周忌

父 金載鉉先生と共に、命日の約1年前に箱根にて

先日の10月30日(日)日曜日は偶然にも、私の父であり、また純福音君津教会と当教会が属する宗教法人を建てられた 金載鉉先生が亡くなられたちょうど1年目となる日でありました。

金載鉉先生は、生前もあまり人前に立つとか、注目されたり、祝ってもらう事をそれほど好まれてなかったので、特別な追悼礼拝やイベントは行わず、簡単に普段の礼拝の中でアナウンスだけをさせていただきました。

父としても、主任牧師としても、生きておられた時はその大変さと功績をあまり理解していませんでした。
50歳を超えた年齢で、日本に宣教師としてこられ、ビルの一室を借りていた小さな教会からスタートし、3つの教会の礼拝堂を建て、宗教法人を取得し、ローンをすべて返済してから、数年もたたないうちに天に召されました。
私には死んでも真似できそうにありません。ハッハッハ

父の願いはあくまでも日本宣教と教会のリバイバルでした。
父に比べれば際限なく小さな器の私ですが、少しでも父の遺志を継いで、福音宣教のために生きていこうと思います。
天の父なる神様と、父なる金先生に喜ばれる個人、教会でありたいと願います。